ミルクの調乳って毎回めんどうですよね。
作り置きしておいて調乳を楽にしたい!というママもいると思います。
免疫力の弱い赤ちゃんに作り置きを与えてもいいのか…
結論から言うと、大丈夫です!
ただ、きちんと定められている保存時間や方法を守って作り置きをしましょう。
今回はミルクの作り置きの方法や温め直しする際の注意点などをご紹介します!
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もくじ
ミルクの作り置きは大丈夫?
ミルクの作り置きは、粉ミルクを作っているメーカーでは推奨していません。
ですが、厚生労働省が定めるガイドラインでは以下のように定められていて、時間や管理方法を守れば作り置きはOKとされています。
〇粉ミルクを調乳した後 2 時間以内に消費しない場合には、調乳直後直ちに冷やすものとし、(5°C
が上限温度である)冷蔵庫で保存しなければならない。
〇冷蔵保存した調乳済み粉ミルクについては、調乳から 24 時間以内で使い切るべきである。
まだ免疫力の弱い赤ちゃんが口にするものなので、保存の温度や時間が決められています。
作り置きを上手に使いながらミルク育児をしているママもいますが、個人的には免疫力の弱い生後3ヵ月頃までは作り置きは避けておいた方がいいかなと考えています。
ミルクの作り置きはあくまでも赤ちゃんが一度も口をつけていない場合に限ります。
・作ったけど飲ませる前に赤ちゃんが寝てしまった
・面倒なので先に作って置いておきたい
といった時でしょうか。
一度でも赤ちゃんが口をつけてしまうと、そこから雑菌が繁殖してしまうので特に免疫が弱い新生児期は飲み残しは与えない方がいいです。
ミルクの作り置きは清潔に!
作り置きに限った話ではないですが、特に作り置きする際には清潔にすることが一番大事です。
哺乳瓶の消毒、調乳用のスプーンや自分の手も綺麗に洗って消毒してから作りましょう。
雑菌が哺乳瓶やミルク内についてしまうと、雑菌がどんどん繁殖してしまいます。
ミルクの作り置きをする場合は特に清潔に作るように意識するといいですよ!
ミルクの作り置きの仕方や保存時間
ミルクは作り置きをして使うこともできますが、常温の場合と冷蔵庫に入れて保存する場合で時間が決められています。
厚生労働省が定めているガイドラインに従って、常温の場合と冷蔵庫に入れた場合の保存方法を見ていきましょう。
常温の場合
〇粉ミルクを調乳した後 2 時間以内に消費しない場合には、調乳直後直ちに冷やすものとし、(5°C
が上限温度である)冷蔵庫で保存しなければならない。
ミルクの作り置きは常温の場合、2時間までと定められています。
一応2時間まではOKとなっていますが夏場など、菌が増えやすい時期や屋外で調乳したミルクは特に注意しましょう。
新生児期でまだ免疫がない赤ちゃんには常温保存は向かないかもしれません。
赤ちゃんが好む人肌(40度)くらいの温度は、雑菌が繁殖しやすい温度です。
2時間以内に飲まない場合は、すぐに冷蔵庫に保存しましょう。
冷蔵庫の場合
〇冷蔵保存した調乳済み粉ミルクについては、調乳から 24 時間以内で使い切るべきである。
冷蔵庫の場合は、24時間まで保存できます。
丸1日保存しておけるので、アメリカでは1日分を作っておいて冷蔵庫で保存しておくのも主流なんだそうです。
冷蔵庫での保存は5度以下でと定められているので、温度の上下が激しくなるドアポケットは避けておく方がいいですね!
また、作り立ての熱いミルクを冷蔵庫に入れてしまうと冷蔵庫内の温度が上がってしまい、菌が発生しやすい環境になってしまいます。
冷蔵保存する場合は十分にミルクを冷やしてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。
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ミルクの作り置きを温める時は
ミルクの作り置きは赤ちゃんにあげる前に温める必要がありますよね。
作り置きで冷えてしまったミルクを温める際の注意点やおすすめのグッズをご紹介します。
温めの際に雑菌が発生したり、温め不足になったりしないように温めの仕方を参考にしてくださいね。
ミルクの作り置きは湯せんで温める
ミルクの作り置きを温めるときには湯せんで素早く温めることが推奨されています。
温めに15分以上かかってしまうと、雑菌が繁殖する恐れがあるので素早く終わらせましょう。
また加熱不足の場合も多数の細菌が生存している可能性があります。
・熱湯を準備して、鍋や耐熱容器に入れてそこにしばらくつけておく
・時々ミルクを回しながら全体に熱が行き渡るようにする
最初の頃の少ないミルクならすぐに温まりますが、量が増えてくると湯せんでの温め直しは結構めんどうですね…(^-^;
ボトルウォーマーや調乳ポットを使う
ボトルウォーマーや調乳ポットを使うと簡単にミルクを温め直すことができます。
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これなら自動で温度調節をしてくれるので、湯せんのように気を張っている必要もありません。
ミルクの温め直しだけでなく、離乳食の温め直し、赤ちゃん用品の消毒にも使えるので持っていると便利ですよ!
電子レンジはNG
湯せんや調乳ポットだと少し時間がかかります。
早く温めようと電子レンジを使いたくなりますが、残念ながら電子レンジはNGです…
どうしても熱が均等に行き渡らず、一部だけが熱くなったりするので火傷の原因にもなります。
また、部分的に熱くなりすぎることで粉ミルクに入っている必要な栄養素が壊れてしまうことも。
早く温めるために電子レンジを使いたくなりますが、ミルクに関しては湯せんや調乳ポットでじっくり温めるようにしましょう。
ミルクの作り置きよりも楽な調乳を
ミルクの作り置きは厚生労働省が定めているやり方で作れば問題ないとされていますが、保存の温度、時間を気にしなければならず、また冷えたミルクの温め直しにも意外と時間がかかります。
便利な調乳ポットを使っても5~6分はかかるでしょう。
そうなると普通に調乳するのとそんなに変わらないので、普段の調乳を楽にする方がいいと思っています。
調乳を楽にするにはウォーターサーバーを導入するといいですよ(^^)
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まとめ:ミルクの作り置きは意外とめんどくさい
ミルクの作り置きは、きちんと温度や時間を守って保存しないと雑菌が繁殖する危険性もあります。
またメーカーも推奨していない為、作り置きしておくのであれば自己責任となります。
ミルクを作り置きしていても、結局は飲ませる前に温める時間と手間がかかるので、個人的にはあまりメリットはないと思っています。
それよりも普段している毎回の調乳を楽にしてしまった方がいいです。
便利グッズを利用してミルク育児を楽にスマートに進めていきましょう(*^-^*)
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