旅行の時に困るのが哺乳瓶の消毒ですよね。
まる
今回は旅行時に便利な消毒グッズをご紹介します!
家と同じように除菌できて、まだ免疫力の弱い赤ちゃんにも安心なので是非試してみてくださいね♪
また消毒だけでなく、ミルク育児となると旅行時のお悩みが尽きませんよね。
この記事を読んで、旅行先でも快適にミルク育児ができるようにしましょう(^^)
もくじ
旅行時の哺乳瓶消毒の方法
旅行時の哺乳瓶消毒は、普段と同じくミルトンなどの薬液を使う方法と、電子レンジを使った消毒方法があります。
二つの消毒方法を旅行バージョンでそれぞれご紹介します!
薬液消毒
薬液を使った消毒は、いつも使っているミルトンなどの容器をジップロックに変えるだけです。
分解した哺乳瓶とミルトンの錠剤を一つ入れて、そこに2リットルの水を注ぎます。
2リットルのペットボトルがあれば便利ですが、なければ500mlのペットボトルで4回注ぎましょう。
ジップロックは崩れやすいので水を入れるときは慎重に。
そのまま1時間放置して消毒完了です。
倒れて漏れるのを防ぐために置いておくのは洗面シンクの中などが安心ですよ!
薬液消毒であったら便利なのが、「割りばし」です。
薬液から取り出す時と、消毒後の哺乳瓶の水滴を拭くのにも役立ちます。
ミルトンなどの薬液は独特の匂いが残るので、それが気になる方も多いようです。
その場合は水で洗い流してから水滴を拭きとりましょう。
・殺菌力が強い
・電子レンジが必要なくどこでもできる
・薬液の匂いがする
・消毒が終わるまで時間がかかる
・2リットルの水を測るのが面倒
電子レンジ消毒
メデラの除菌バッグを使えば、電子レンジで消毒ができます。
旅行先のホテルなどであれば電子レンジが借りられるところも多いでしょう。
1枚あたり20回まで使用できるので、旅行で余った分も家で引き続き使うことができます。普通のお出かけにも便利ですしね!
バッグに60mlの水と、分解した哺乳瓶を入れて密封。
電子レンジで加熱します。
- 1100W 以上= 1.5分
- 800~1100W = 3分
- 500~750W = 5分
加熱後のバッグはかなり熱くなっているので火傷に注意してください。
厚手のタオルや手袋があると便利です。
こちらも消毒後は、清潔なふきんなどの上で乾かすか、割りばしを使って水滴を拭きとって保管してください。
電子レンジが使える場合は、薬液消毒よりもこちらの方が早く済むのでおすすめです。
旅行先の泊まる施設によって電子レンジが使えるかどうかは異なりますので、事前に確認しておくと安心ですね!
・消毒が短時間で済む
・持ち物が少ない
・電子レンジがないと消毒できない
・火傷の可能性がある
・電子レンジ対応の哺乳瓶でないといけない
旅行先で便利な消毒不要の哺乳瓶も
ですよね!消毒不要な「使い捨て哺乳瓶」もあります!
\使ったらポイ!/
小さく個包装されているので持ち運びもらくらく!
哺乳瓶を4本持っていくのはかなり場所を取るし重たくなりますが、これは1個が普通の哺乳瓶の半分くらいなので負担も少ないです。
何よりも旅行先で洗浄や消毒の手間がなくなるので、気持ちも楽です♪
旅行やお出かけにはメリットたっぷりな使い捨て哺乳瓶ですが、普段の哺乳瓶で飲み慣れていてなかなか新しいものを受け付けない赤ちゃんには向いていません。。
レビューをいくつかご紹介します。
生後2か月くらいから、帰省や旅行の度にお世話になってます。
普段は、母乳実感の哺乳瓶なので、このチューボの乳首は細く感じますが、特に嫌がることはなく飲んでいます。
慣れない頃は、口からミルクが大分漏れることもありましたが、今はほとんど漏れなくなりました。
旅先で洗って→消毒して→乾かしての作業と道具に負担を軽くしたくて
10か月でまだまだミルク大好き次女ちゃんのために使いましたが、ホントにとても助かりました!レビューではミルクが漏れたとありましたが全然そんな事なく、スムーズでしたし次女ちゃんも嫌がらなかったです。
赤ちゃんがちゃんと飲めるのであれば使い捨て哺乳瓶はやはりとても便利です!
旅行の時だけでなく、お出かけ時にも持っていると安心ですね。
反対に合わなかったという意見も…
うちの子には合いませんでした。
旅行時に使えたらと思って、4個入りを購入しました。
旅行前に、家で試しに使ってみたら…
口に入れた瞬間拒否反応。一口も飲まず..
液体ミルクと合わせて使ってみたものの、しかめっ面でちょっと吸ってみては乳首が長すぎるのかえづくし、出る量が多いのかもと、一番少なく出るはずのメモリで試してもダメ。
しまいには加えることすら拒否してしまいました。
.外出用に購入し試し飲み。0歳児の我が子にはちょっと合わなかったようで残念!一生懸命のんでくれましたが、大半口の両側からこぼれてしまい!蛇腹式で広げるのも簡単、缶入りで衛生面も安心なので成長したらまたチャレンジしたいです。
飲み口が細長いので、普段から広口タイプの哺乳瓶を使っている赤ちゃんは拒否する場合が多いかもしれません。
また、ミルクが出すぎるという口コミも多かったです。
赤ちゃんの吸う力によって、合う合わないもありそうですね。
旅行先で哺乳瓶が使えない!なんてことになると困るので、事前に家で試してみることをおすすめします!
旅行時に便利なミルク育児グッズ
旅行時に必要なのは消毒だけでなく、ミルクを作ったり哺乳瓶を洗ったり…ミルク育児だと工程が多いですよね。
そんな手間も旅行時くらいは楽にしてもいいと思うんですよね♪
消毒以外でも持っていたら便利なミルク育児グッズをご紹介します!
・液体ミルク
・フルフル哺乳瓶洗い
・タレビン
・キューブやスティックタイプの粉ミルク
・折りたためる電気ケトル
・液体ミルク
言わずと知れたミルク育児の救世主!
赤ちゃんが泣いたら液体ミルクを哺乳瓶に注ぐだけ!20秒で赤ちゃんにミルクをあげられます。
ミルクの調乳グッズがまるっといらなくなるのでかなり時短&荷物も減りますね!
更に今は液体ミルク専用のアタッチメントも出ているので、それさえあれば哺乳瓶もいらなくなるという…!
現時点(2020年4月)では、アイクレオの液体ミルク専用のアタッチメントがアカチャンホンポで販売されています。
通販でしたら今はオムニ7のみでの取り扱いとなりますが、もうすぐAmazonや楽天でも販売される予定だそうです。
\通販はここだけ!/
オムニ7公式サイト

ほほえみの液体ミルクも、2020年4月から全国で販売が開始されています。
ほほえみやアイクレオに続いて”すこやか”も液体ミルクの販売がスタートするので、今後お出かけ時には液体ミルクが主流になりそうですね!

フルフル哺乳瓶洗い
\家でもこれがあれば楽々/
旅行先で哺乳瓶を洗うのにブラシがいりますよね。
ですがブラシを持ち歩くのって、不衛生だし場所も取ります…
フルフル哺乳瓶洗いなら専用ケースもあり、コンパクトで場所も取らず、洗うのも楽ちんです!
旅行だけでなく家でもこれがあると便利です。
哺乳瓶だけでなく水筒やタンブラーを洗うのにも使えるので一つ持っておくとお出かけにも困りませんよ♪
タレビン
前にTLで、魚の形した醤油入れるタレビンにリキッドファンデ入れて旅行用の持ち運びにしてる人を見つけてなるほど!と思ったんだけど、ダイソーで弁当グッズ見てたら、まさに神からもう一つの使命与えられたような可愛いやつあった#GW前に気付け pic.twitter.com/9KcAQR84Cj
— 丘上あい (@okaueai) May 5, 2019
タレビンはお弁当などにタレや醤油などを入れるときに使う小さな容器です。
今は100均でもオシャレでかわいいタレビンが売っています。
このタレビンに哺乳瓶洗浄用の洗剤を入れておくと、フルフル哺乳瓶洗いと共にコンパクトに哺乳瓶洗浄グッズの完成です♪
キューブやスティックタイプのミルク
液体ミルクは割高でちょっと…という方にはキューブタイプやスティックタイプの粉ミルクがおすすめです!
特にほほえみのキューブタイプのミルクは、20mlから調整できるので小さな赤ちゃんでも使いやすいですよ。
家で使っている粉ミルクを計量して専用ケースに入れて持ち歩くのが一番安上がりですが、専用ケースも必要ですし、場所も取るので旅行時にはキューブタイプが便利です。
\調乳不要で溶けやすい!/
折りたためる電気ケトル
ミルクを作るのに必須な70度以上のお湯。
保温ボトルに入れていても長時間持ち歩いていると中のお湯の温度も下がってきますよね。
旅行先のホテルなどでケトルを借りられる場合がほとんどだと思いますが、ホテルにない場合やもしもの場合を想定するのであればこれもありです。
\折りたためて省スペース/
高さ約10㎝まで小さくたためるので、ケトルとは思えないほどの小ささになります。
沸騰まで少し時間がかかるので早めにお湯を沸かしてミルク作りの準備をしておきましょう。
まとめ:旅行時は便利グッズで乗り切ろう!
色々とご紹介しましたが、旅行の時くらい楽して便利グッズで乗り切りましょう!
・液体ミルク
・専用アタッチメント
この組み合わせが最強です。
旅行の日数によっては出費もかさみますが、荷物は少ない、調乳の必要がない、すぐ飲ませられる、と3拍子揃っていて最高です。
ミルクはいつも飲んでるメーカーじゃないと。
あったかいミルクでないと飲まない。
という赤ちゃんの場合は、使い捨て哺乳瓶で少し荷物を減らしても◎
赤ちゃんとの旅行はただでさえ荷物が多くなるので、普段から液体ミルクや使い捨て哺乳瓶に慣らしておくとお出かけや旅行時に荷物が多くなることを避けられます。
便利グッズで、旅行先でのミルク育児も快適にして楽しい旅行にしましょう♪
