今では日本でも主流になってきている液体ミルク。
グリコと明治からは発売されていましたが、雪印メグミルクからの発売も決定しました!
グループ会社が出している、「ビーンスタークすこやかM1」が4月下旬から200ml缶入りで全国で販売開始されます。
雪印だけでなく、森永も液体ミルクの開発を進めているようで、今後は「お出かけの時は液体ミルク」がミルク育児の主流になるかもしれませんね(*’ω’*)
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雪印すこやかの液体ミルクの概要
雪印の液体ミルクが販売開始されるのは4月下旬からですが、すでに概要が発表されています。
内容量は200ml、値段は1本215円(税別)です。
200ml×6缶のセット売りのお値段は1290円(税別)となります。
外部からの酸素や光を完全に遮断できて、高い密封性や耐久性を持つスチール缶を採用しているので、品質にも安心♪
現段階での賞味期限は180日となっていますが、今後は1年に延ばせるよう取り組んでいくそうです。
同じスチール缶で発売しているほほえみは賞味期限1年を獲得しているので、いけそうな気はするんですけど。。
今後1年に延びる可能性は高いかなと思います!
アイクレオやほほえみとの違いは?
先に液体ミルクを販売しているグリコのアイクレオやと、明治ほほえみとの違いを表にしてみました。
容量 | 素材 | 値段(税込) | 10ml当たりの値段 | |
アイクレオ | 125ml | 紙パック | 216円 | 約17.2円 |
ほほえみ | 240ml | スチール缶 | 232円 | 約9.6円 |
すこやか | 200ml | スチール缶 | 232円 | 約11.6円 |
それぞれ容量も違い、値段も違います。
ミルク缶も各メーカーで値段は全然違うので当然ですが(^-^;
容量はアイクレオが一番少なく、125ml。
生後1ヵ月~2ヵ月くらいの赤ちゃんの1回分の量には少し足りないですね。
ほほえみはたっぷり240ml。
生後6か月の赤ちゃんが飲む量なので、たっぷり大容量です。
ほほえみは200mlと、二つのメーカーのちょうど間を取っていますね。
また、アイクレオやほほえみは専用のアタッチメント(乳首)が発売されています。(ほほえみのアタッチメントは今年春発売予定)
紙パック用乳首を通販で買うならここ!楽天やアマゾンでの販売は? ほほえみらくらくミルクアタッチメントの値段は?2020年は災害用やお出かけ用に活躍!すこやかは専用アタッチメントが出るのかは未定です。
アイクレオもほほえみも、液体ミルク発売後しばらくしてから専用アタッチメントを開発したので、すこやかもその流れに乗っていくのかもしれません。
それぞれ違いはありますが、
こだわりがある赤ちゃんなら普段飲んでいるメーカーのものを。
月齢に合わせた容量のものを。
値段が安いものを。
ママや赤ちゃんに合わせて選べるのは嬉しいですよね!
まとめ
アイクレオやほほえみに続き、雪印すこやかも液体ミルクの販売が決まりました!
液体ミルクが日本で解禁されてから、続々とメーカーが開発に乗り出しています。
今、森永も液体ミルクの開発をしていて、近いうちに発売を発表するのではないでしょうか。
今後は普段使っているミルクと同じメーカーの液体ミルクが使うのが当たり前になるかもしれませんね!
災害時の備蓄用としてはもちろん、お出かけ時には荷物を減らせるし、夜中の授乳は圧倒的に楽になるので、少々高いのは難点ですが、一度取り入れてみてくださいね(*’ω’*)