哺乳瓶の消毒は毎回必要?楽な消毒方法や便利なグッズをご紹介します!

哺乳瓶の消毒は毎回必要?楽な消毒方法や便利なグッズをご紹介します!

実際にミルク育児をしてみて、感じること。

毎回の哺乳瓶の消毒がめっちゃめんどくさい…

哺乳瓶は毎回消毒するべきなのか…

ズボラ主婦の私はとにかく楽したい!
けど赤ちゃんの健康は害したくないので、徹底的に調べました!

また完全ミルク育児の私が、楽だった消毒方法や、使ってみて便利だった消毒グッズをご紹介します。

 

 

哺乳瓶の消毒は毎回必要?

結論から言うと、少なくとも生後3ヶ月までは哺乳瓶の消毒を毎回する必要があります。

赤ちゃんの免疫力は大人に比べて弱いので、雑菌が繁殖すると感染症にかかるリスクが上がってしまう為です。

世界保健機関のガイドラインには、
「哺乳瓶は、徹底的に洗浄し減菌することが非常に重要」
とあり、菌を取り除くことへの重要性がまとめてあります。

最近のアメリカでは、温かいお湯と洗剤で洗って自然乾燥させれば十分で、消毒は不要だという考えが広まっていたり。

また、日本での実験で、洗剤での洗浄のみで菌を取り除くことができたことも発表されました。

ただ、これを真に受けて消毒を全くしないというのは危険だと思います。

 

洗剤で洗ったとしても、哺乳瓶は洗いにくい部分もあります。

洗い残しがあったり、梅雨時期など環境的に菌が発生しやすい場合もあるでしょう。

 

正直めんどくさいですが、免疫力がつきやすい生後3ヶ月までは子どもの安全、親の安心のためにも、毎回消毒をする方がいいですね!

 

哺乳瓶の消毒はいつまで?

哺乳瓶の消毒をいつまでするか、については色々な見解があるようです。

3ヶ月までは絶対にするべき
6ヶ月まではした方がいい
1歳までした方がいい

などなど、専門家や消毒グッズのメーカーによっても意見が分かれているのが現状です。

 

生後3ヶ月頃になると、何でも口に入れる時期なので、埃まみれの手や、汚れたおもちゃをそのまま口に入れたりすることも。

まる

雑菌めっちゃ入ってるのに哺乳瓶だけ丁寧に消毒する意味あるのかな…(^^;

 

また、生後6ヶ月になると離乳食も始まるので自然と雑菌も口の中に入るようになります。

その頃には赤ちゃんの抗体も増えている為、消毒を卒業してもいいとされています。

1歳になる頃にはもっと抗体が増えるので更に安心です。

 

ただ消毒卒業後も哺乳瓶を使う場合は、お湯と洗剤で丁寧に洗うことを心がけましょう!

特に乳首は洗いにくい形状なので気をつけてくださいね。

 

個人的には生後3ヶ月までは消毒して、その後はお湯と洗剤で丁寧に洗うだけでもいいかなと思います。

 

ネットを見ていても期間については様々で

3ヶ月
6ヶ月
哺乳瓶を使う間はずっと

など、人によって違いました。

生後3ヶ月までは続けるべきだと思いますが、その後は個人差があるようですね。

 

哺乳瓶の消毒方法は?

哺乳瓶の消毒方法は一般的に3種類あります。

煮沸消毒
レンジ消毒
薬液消毒

1つずつ見ていきましょう。

煮沸消毒

沸騰したお湯に哺乳瓶を入れて、3から5分煮沸したら完了です。

煮沸消毒のメリット
・家にあるものでできる
・お金がかからない
・消毒グッズの置き場所がいらない

 

煮沸消毒のデメリット
・手間がかかる
・放置できない
・対応していない哺乳瓶がある

 

煮沸消毒は正直めんどくさいです。

消毒のたびに一からお湯を沸かさないといけない…
火を使うため放置できないので、それも地味にストレスになります。

ただ消毒グッズがいらないので、家にあるもので!とにかくお金をかけたくない!という方にはいいのかもしれませんが…

混合育児ならまだいいかもしれませんが、完ミの方にはオススメしません。

まる

何度かやったけど、とにかくめんどくさい!笑

 

レンジ消毒

専用の容器に哺乳瓶と水を入れ、レンジで数分加熱して消毒する方法です。

レンジ消毒のメリット
・手間がかからない
・短時間でできる
・消毒グッズが哺乳瓶置き場にもなる

 

レンジ消毒のデメリット
・専用の容器が必要
・水滴がこぼれる

 

レンジ消毒はとにかく短時間でできるので、完ミ育児の方にはおすすめの方法です!

ちなみに我が家もこれを採用していますよ♬

専用の容器が必要ですが、コンパクトなので置き場に困るということはそうそうないと思います。

煮沸消毒と同じく高温になるので、哺乳瓶が対応しているかどうかの確認は必要です。

 

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薬液消毒

専用の薬液に哺乳瓶を1時間以上つけて消毒する方法です。

ミルトンが有名ですよね。

産婦人科や助産院などでよく使われている方法です。

薬液消毒のメリット
・24時間何度でも使える
・手間がかからない

 

薬液消毒のデメリット
・時間がかかる
・コストがかかる
・消毒液の匂いが気になる

薬液は一度作ってしまえば24時間使用できるので、とても便利です!

ただ、消毒に1時間以上と時間がかかってしまうのが、私にとってはデメリットでした。

薬液や錠剤は消耗品なので、頻度が多い場合はコスト面も心配です。

また、消毒液の独特の匂いが気になるという声も多く聞かれましたね。

まる

私もその1人です!産院で使った時、匂いが気になってダメでした…

 

哺乳瓶の楽な消毒方法は?

個人的にはレンジ消毒が一番手間がかからず時間もかからず楽だなと感じています。

一番お金がかからないのは煮沸消毒ですが、とにかく手間がかかるのでオススメしません。

ミルトンはつけておくだけなので楽なのですが、1時間つけておかないといけないので時間がかかるんですよね。

 

哺乳瓶を使い切ってしまって、でもまだ赤ちゃんはミルクが欲しそう…

まる

すぐ哺乳瓶使いたいのにミルトンだと1時間かかっちゃう…

そんな時にイライラしてしまうので、色んな面でレンジ消毒が1番楽で手間もかからないです!

 

毎回の哺乳瓶の消毒は少なからずストレスになるので、とにかく手間がかからない方法を選びましょう♪

 

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哺乳瓶は多めに用意しておく

もう一つ、哺乳瓶の消毒が楽になる方法として哺乳瓶を多めに用意しておくという方法があります。

特に完ミの場合は、哺乳瓶を使う回数が多くなるので最低3本は持っておくほうが楽ですよ♪

3本持っておけば夜中に消毒しなければいけないということもないし、レンジ消毒は3本まで可能なので、3本使い切ってからいっぺんに消毒することもできます。

私は3本でやっていましたが、夜中用にミルクを哺乳瓶に入れて準備しておきたかったのでもう1本買い足して、今は4本で回してます!

4本にするとお金はかかってしまいますが、かなり楽です!!

 

哺乳瓶のおすすめを完ミの私が選んでみました!素材や大きさも厳選!哺乳瓶のおすすめを完ミの私が選んでみました!素材や大きさも厳選!

 

まとめ

哺乳瓶の消毒は面倒ですが、免疫がつきにくい3ヶ月までは毎回消毒が必要です。

その後は人によって様々ですが、6ヶ月又は1歳まで消毒しておくと安心です。

そんな面倒くさい哺乳瓶の消毒ですが私が使っている方法は、レンジ消毒です!

まる

3種類の消毒方法、全部使ってみたけど、一番楽だったよー!

 

それぞれのメリットやデメリットを加味して、自分に合った方法を試してみてくださいね♪

 

\消毒が楽ちん♪ズボラ主婦のおすすめ!/

 

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